NEM

共同通信ニュース用語解説 「NEM」の解説

NEM(ネム)

インターネット上で取引される仮想通貨一種で、2015年に公開された。ブロックチェーンと呼ばれる先端技術が採用されており、決済送金に利用できる。国内では、コインチェックなどの取引所が扱っている。昨年末の価格は同年初頭と比べて約300倍に急騰した。ネムの発展・普及を目指す国際団体「ネム財団」がシンガポールにある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

世界大百科事典(旧版)内のNEMの言及

【社会主義】より

…ついで1972‐73年ころを境に,再中央集権化ともいうべき時期に入り,経済改革は後退するが,1970年代後半期に表面化した経済困難の圧力のもとに,79年ころから新しい修正の模索が始まる。改革第1波の時期にすでに〈新経済メカニズム(NEM)〉を打ち出していたハンガリーは,この時期に改革第2波を開始し,さらに80年代後半期に向けてより大胆な第3波の改革構想を準備しつつある。他方,毛沢東の死と〈四人組〉追放後,1978年から〈四つの近代化〉を掲げた中国は,およそ20年の落差をもって経済改革の流れに合流してきたというのが,現状のあらましである。…

※「NEM」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む