20世紀西洋人名事典 「P.C.ミケルセン」の解説
P.C. ミケルセン
Peter Christian Michelsen
1857 - 1925
ノルウェーの政治家。
元・ノルウェー首相。
ベルゲンで法廷弁護士の後、ノルウェー屈指の船王となった。1891〜1894年ストルティングの左翼党議員。1903年ハーゲルップ連立内閣に入閣。’05年辞任。同内閣解散後、ブルジョア連立内閣を組織し首相就任。同年ノルウェーの独立を認めるカールスタッド協定が成立した。’07年辞任。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報