P54CS

ASCII.jpデジタル用語辞典 「P54CS」の解説

P54CS

0.6μプロセスルールで製造されていたP54C後継として登場した、0.35μプロセスルールのPentium開発コードネーム。P54CからP54CSへの切り替えは120MHz版で行われた。そのため、Pentium-120MHzには、P54CとP54CSの2種類が存在する。プロセスルールの縮小により、Pentiumシリーズのダイサイズは非常に小さくなり、歩留まり向上や、消費電力低減に貢献した。P54CSの最大クロック周波数は200MHzである。

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