家庭医学館 「PIVKA‐Ⅱ」の解説 ぴーあいぶいけーえーつー【PIVKA‐Ⅱ】 ビタミンKが欠乏したときに、体内でつくられるたんぱく質で、ビタミンK欠乏症の指標となります。不活性型の血液凝固(けつえきぎょうこ)第Ⅱ因子(いんし)です。 乳児の哺乳量(ほにゅうりょう)とPIVKA‐Ⅱ異常値の出現頻度は逆比例するとされています。 肝細胞がんの腫瘍(しゅよう)マーカーとしても活用されます(「腫瘍マーカー」)。 出典 小学館家庭医学館について 情報