PIVKA‐Ⅱ(読み)ぴーあいぶいけーえーつー

家庭医学館 「PIVKA‐Ⅱ」の解説

ぴーあいぶいけーえーつー【PIVKA‐Ⅱ】

 ビタミンKが欠乏したときに、体内でつくられるたんぱく質で、ビタミンK欠乏症指標となります。不活性型の血液凝固(けつえきぎょうこ)第Ⅱ因子(いんし)です。
 乳児の哺乳量(ほにゅうりょう)とPIVKA‐Ⅱ異常値の出現頻度は逆比例するとされています。
 肝細胞がん腫瘍(しゅよう)マーカーとしても活用されます(「腫瘍マーカー」)。

出典 小学館家庭医学館について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む