20世紀西洋人名事典 「S.K.ツァラプキン」の解説
S.K. ツァラプキン
Semyon K. Tsarapkin
1906.(1907.説あり) -
ソ連の外交官。
元・駐西ドイツ大使。
別名K. Semen Tsarapkin。
1941年外務省第2極東部長として対日関係を担当、’44年同米部長を経て、’46年駐米公使となる。その後、国連常任代表代理(’53年)、核実験会議主席代表(’58年)、ジュネーブ軍縮会議主席代表(’61〜66年)などソ連外交関係の要職を歴任。’66年駐西ドイツ大使に就任し、’71年まで務め、’71年10月に来日。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報