共同通信ニュース用語解説 「STAP幹細胞」の解説 STAP幹細胞 理化学研究所の小保方晴子おぼかた・はるこ氏らが弱酸性の溶液に浸すなどして作製したとされるSTAP細胞は、さまざまな種類の細胞に変化する「多能性」を持つが、増殖する能力はほとんどない。STAP細胞の培養方法を工夫し、増殖能力を持たせたのが「STAP幹細胞」だが、STAP細胞が持つとされる胎盤になる能力は失うとしている。STAP幹細胞は、受精卵をもとに作る胚性幹細胞(ES細胞)と極めて近い性質を持つという。更新日:2014年6月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by