ES細胞(読み)イーエスさいぼう

共同通信ニュース用語解説 「ES細胞」の解説

ES細胞

ほぼ無限に増えて多様な細胞に成長する「万能細胞」の一つ胚性幹細胞とも呼ぶ。受精卵から一部の細胞を取り出して培養する方法で、最初の人のES細胞米国で1998年に作られた。受精卵の扱いには特に倫理的な配慮が必要で、不妊治療のために作ったが使われなくなったものを利用するなど、国の指針作製使用の手続きを定めている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ES細胞」の意味・わかりやすい解説

ES細胞
イーエスさいぼう

胚性幹細胞」のページをご覧ください。

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