TPPの発効要件

共同通信ニュース用語解説 「TPPの発効要件」の解説

TPPの発効要件

環太平洋連携協定(TPP)の発効要件 2016年2月に署名した協定文は、発効には参加12カ国全体の国内総生産(GDP)の85%以上を占める6カ国以上の国内承認が必要と定める。米国一国で6割程度を占め、米国を除く11カ国が承認を終えても発効できない仕組みだ。15%超を占める日本の承認も必要だが、16年12月にニュージーランドに続いて2番目に議会承認を終えた。

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