共同通信ニュース用語解説 「TPP交渉の難航分野」の解説
TPP交渉の難航分野
日本や米国、マレーシアなど参加12カ国の意見対立が激しく、決着のめどが立たない分野。交渉全体の足かせになっている。農産物や鉱工業品の関税の扱いを決める「物品市場アクセス」が代表的。ほかにも著作権の保護期間統一が焦点の「知的財産」、政府の優遇策を見直す「国有企業改革」、貿易や投資の促進と環境保護の両立をルール化する「環境」がある。(北京共同)
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