X線測角器(読み)エックスせんそっかくき

最新 地学事典 「X線測角器」の解説

エックスせんそっかくき
X線測角器

X-ray goniometer

単結晶用X線カメラのうち,結晶の回転,振動その他の動きと同時に,フィルムも動くように設計されたもの。このようにすると,フィルムに逆格子を規則正しく記録することができ,格子定数,可能な空間群などを容易に知ることができる。別名フィルム移動法ともいう。種類としてはワイセンベルグ,ザウター,シーボルト,ド・ヨング・バウマン,レチグラフ,プリセッションなどがある。後三者は逆格子がそのままフィルムに記録され解析が容易である。またX線粉末回折計の試料と回折計をのせた測角器についてもいう。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 河原

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む