しらげ歌(読み)しらげうた

精選版 日本国語大辞典 「しらげ歌」の意味・読み・例文・類語

しらげ‐うた【しらげ歌】

  1. 〘 名詞 〙 古代の歌謡の一つ。「後(しり)挙(あ)げうた」の変化した語で、歌の後半の音調を上げてうたうものか。
    1. [初出の実例]「『あしひきの 山田を作り 山高み 下樋を走(わし)せ 下問(したど)ひに 我が問ふ妹を 下泣きに 我が泣く妻を 今夜(こぞ)こそは 安く肌触れ』とうたひたまひき、此は志良宜歌(シラゲうた)ぞ」(出典:古事記(712)下・歌謡)

しらげ歌の補助注記

「古事記伝‐三九」に引用されている「神楽哥譜」は、「鍋島本神楽歌次第」によって示せば「尋琴、拍子打、尻挙二返。以二三度拍子一唱、自二末方一籠出」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む