まぶい(読み)マブイ

百科事典マイペディア 「まぶい」の意味・わかりやすい解説

まぶい

沖縄や奄美群島で,魂のこと。〈まぶり〉とも。人は死んでも,まぶいは残り,盆と正月には帰ってくると信じられた。木から落ちたり,おぼれかけたときには,まぶいが体から遊離するとされ,ゆた祈祷師)を頼んで,まぶいこめの儀式を行う。幼児がまぶいを落とすのを防ぐため,着物の背に布片をつける習俗もみられた。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む