も少し(読み)モスコシ

精選版 日本国語大辞典 「も少し」の意味・読み・例文・類語

も‐すこし【も少】

  1. 〘 副詞 〙 さらに少し数量を加えたり、同じ状態を続けたりするさまを表わす語。もちいと。もちっと。もちと。もそっと。
    1. [初出の実例]「わか角力も少せいの高からば」(出典:俳諧・文政句帖‐八年(1825)八月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む