アリル転位(読み)アリルテンイ

化学辞典 第2版 「アリル転位」の解説

アリル転位
アリルテンイ
allylic rearrangement, allylic transformation

アリル誘導体の置換反応で,二重結合置換基が次のように移動する転位をいう.

この転位は可逆反応で,ハロゲン化アリルの加水分解などで平衡混合物を与える.X = Yのときは異性化で,ハロゲン化物アルコールなどは加熱により異性化平衡に達する.アルコールよりもハロゲン化物のほうが異性化しやすい.アルコールの異性化は酸触媒によって進行する.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む