サイバー空間(読み)サイバークウカン(その他表記)cyberspace

翻訳|cyberspace

日本大百科全書(ニッポニカ) 「サイバー空間」の意味・わかりやすい解説

サイバー空間
さいばーくうかん
cyberspace

コンピュータ・ソフトやコンピュータ・ネットワークのように多数の人が利用できる仮想的データ空間のこと。サイバースペースともいう。1984年にアメリカのSF作家ギブソンWilliam Gibson(1948― )が著作『ニューロマンサー』で初めて使用したことばである。「cybernetics(サイバネティックス、人工頭脳学)」と「space(空間)」の合成語で、翻訳家の黒丸尚(くろまひさし)(1951―1993)によって「電脳空間」と訳された。同作品中では、肉体を伴った現実世界とは異なる位相をもった、生死を超越した世界として描かれ、技術的進化を遂げた未来の世界のあり方を暗示する概念であった。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む