ポーヤン湖(読み)ポーヤンこ(その他表記)Poyang hu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポーヤン湖」の意味・わかりやすい解説

ポーヤン(鄱陽)湖
ポーヤンこ
Poyang hu

中国南東部,チヤンシー (江西) 省北部にある湖。面積は増水期には 5050km2で中国最大の淡水湖。古くはポンリー (彭蠡) またはポンツォー (彭沢) と呼ばれた。カン (贛) 江,シウ (修) 水,フー (撫) 河,ポー (鄱) 江などの水を集め,北部のフーコウ (湖口) でチャン (長) 江に流出する。チャン江中・下流平原の一部である,低平なポーヤン湖平原にある。チャン江の水が逆流することはなく,遊水池とはならないが,流入する河川の水を貯水して,水量調節の役割を果している。流入する河川は湖岸に三角州を形成し,発達を続けている。航行に利用され,サケ,チョウセンエツ,セイギョ,ソウギョなどが漁獲される。ポーヤン湖平原は省の中心的な農業地域で,水稲栽培が盛ん。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む