デジタル大辞泉 「リアルタイム精算」の意味・読み・例文・類語
リアルタイム‐せいさん【リアルタイム精算】
[補説]リアルタイム価格は、給電指令所の要請に応じて緊急に追加発電や消費抑制を行う契約を交わした特定の発電会社や大口需要家による調整電力入札によって決まる。電力の需給が急に逼迫するとリアルタイム価格は高騰し、一般の発電会社や大口需要家も発電・節電した電力を高い価格で買い取ってもらえるため、発電会社には追加発電、需要家には消費抑制の動機を与える。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...