リソゾル(その他表記)lithosol

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リソゾル」の意味・わかりやすい解説

リソゾル
lithosol

山地急斜面に分布する風化土。岩屑土とも呼ばれる。堅い基盤岩石が地表風化作用を受けると土壌が生成されるが,傾斜地であり,風化物が落下して堆積作用が進行しないため層の分化がみられないもの。腐植層の形成はほとんどみられず,土層中きわめて薄い

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む