Lithosol
土壌発達がきわめて微弱で,肉眼でようやく識別できる程度の腐植層しかない(A)/Rの層位配列をもつ未熟土。珪長質固結岩に由来するものをリソゾル(固結岩屑土),軽石・火山灰・砂丘砂・レスなどに由来するものをレゴゾル(非固結岩屑土)という。リソゾルは山地や丘陵地の絶えず侵食を受けている急斜面や新しい崖錐堆積物上に分布。リソゾルは1/20万土地分類図などの国土調査の岩屑土または残積性未熟土に相当し,FAO/UNESCOのLithosolsに対比される。
執筆者:近堂 祐弘
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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→リソソル
…ソロネッツがさらに洗脱作用をうけ,表層から粘土や交換性塩基,鉄やアルミニウムの酸化物などが減少し,白色薄片状の溶脱層が形成され,下方には粘土の集積層がみられるようになったものがソロチである。
[非成帯性土壌型]
岩屑(がんせつ)土は土壌生成の発達がきわめて弱いため,肉眼でかろうじて識別できる程度の腐植層しかない未熟な土壌である。ケイ酸塩質の固結した岩石に由来するものを固結岩屑土,砂丘砂,火山灰,レスなどの非固結の岩石に由来するものを非固結岩屑土という。…
※「岩屑土」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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