弾道ミサイルを通常より高い角度で打ち上げる軌道。到達高度が高くなる分、飛距離が抑えられる。落下速度が速くなり迎撃が難しくなるとされる。北朝鮮は2016年以降の発射実験で多用。これまで「火星14」「火星15」「火星17」など大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験はいずれもロフテッド軌道で実施してきた。昨年7月には「火星18」を同軌道で発射し、約74分間飛行させた。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新