中折れ帽子(読み)ナカオレボウシ

デジタル大辞泉 「中折れ帽子」の意味・読み・例文・類語

なかおれ‐ぼうし〔なかをれ‐〕【中折れ帽子】

山高帽の頂を前後にくぼませてかぶるフェルト製の紳士帽。中折れ帽。ソフト。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「中折れ帽子」の意味・読み・例文・類語

なかおれ‐ぼうしなかをれ‥【中折帽子】

  1. 〘 名詞 〙 柔らかな布地で作られ、いただきの中央が縦におれくぼんだ、つばのある帽子。ソフト。中折れ帽。中折れ。
    1. [初出の実例]「黒羅紗帽子丸ぼうし、中折帽子(ナカヲレバウシ)(ひく)ぼうし」(出典:開化自慢(1874)〈山口又市郎〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む