上方では「ちちぇくる」「ちぇちぇくる」「ちょちょくる」「ててくる」など類似語形があり、その中で、最も長い期間使われた「ちぇちぇくる」の転訛形が「ちちくる」とされる。さらに、「ちぇちぇくる」は「せせくる」の変化形とされるが、この変化には、男女のむつまじげにしゃべるさまを、雀(すずめ)のさえずり(「ちぇちぇ」「ちょちょ」「ちゃちゃ」)にたとえることがきっかけとなっているか。
1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...