乾燥無味(読み)カンソウムミ

デジタル大辞泉 「乾燥無味」の意味・読み・例文・類語

かんそう‐むみ〔カンサウ‐〕【乾燥無味】

[名・形動]潤いがなく、おもしろみのないこと。また、そのさま。無味乾燥。「乾燥無味小説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「乾燥無味」の意味・読み・例文・類語

かんそう‐むみカンサウ‥【乾燥無味】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 物事にうるおいがなく、あじわいのないこと。また、そのさま。無味乾燥。
    1. [初出の実例]「其様(そんな)乾燥無味な理屈で」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む