亜熱帯無風帯(読み)あねったいむふうたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「亜熱帯無風帯」の意味・わかりやすい解説

亜熱帯無風帯
あねったいむふうたい

緯度 30°付近を中心とした亜熱帯高圧帯からの乾燥した下降気流が卓越した,晴天で風が弱い地域。ホース・ラティチュードともいい,北大西洋のこの海域が帆船時代に魔の静穏域といわれ,船を進めるために馬を投げ捨て積み荷を軽くしたことからその名がついたとの説がある。海上では蒸発散量が最大の地域で陸上でも乾燥地域である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 蒸発散量

関連語をあわせて調べる

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む