デジタル大辞泉
「休符」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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きゅう‐ふキウ‥【休符】
- 〘 名詞 〙
- ① ( 「休」はよろこび、幸いの意 ) めでたいしるし。瑞祥。
- [初出の実例]「戴二此休符一、誠嘉誠躍」(出典:続日本紀‐天平宝字元年(757)四月辛巳)
- ② 楽譜の記号の一つ。楽曲中で音が休止してなくなる部分を示す記号。ふつう、譜表上の定められた、あるいは適宜の位置に、休止の長さに応じた記号をしるす。休止符。ポーズ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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休符[rest]
その間は音を出さないように指定する音休符(4分休符、8分休符など)各音符に対応している。
出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の休符の言及
【音符】より
…音楽において個々の音を表記するための記号で,その形態によって音の相対的な長さを,また[音部記号]を伴う譜表上の位置によって音の高さを示す。一方,音の休止の相対的な長さは休符によって示され,音符と休符は楽譜を構成する最も基本的な記号である。音符・休符の形態と用法は歴史的に変化したが,ここでは17世紀以降の西洋音楽で慣用されているものについてのみ述べる。…
※「休符」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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