伸縮関税(読み)しんしゅくかんぜい

精選版 日本国語大辞典 「伸縮関税」の意味・読み・例文・類語

しんしゅく‐かんぜい‥クヮンゼイ【伸縮関税】

  1. 〘 名詞 〙 外国品の不当な安売りに対抗したり、必要な物品輸入を促進したりする目的で、関税率増減を、ある一定限度内に限り議会の賛同なしに行政官庁権限で行なうこと。〔現代術語辞典(1931)〕

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