八束脛(読み)やつかはぎ

精選版 日本国語大辞典 「八束脛」の意味・読み・例文・類語

やつか‐はぎ【八束脛】

  1. 〘 名詞 〙 ( 八握りもある長さの脛の意で ) 古代中央政府に服しない土着の人々を、中央から蔑視して呼んだ称。
    1. [初出の実例]「古老のいへらく、昔、国巣〈俗の語に都知久母、又、夜都賀波岐(ヤツカハギ)といふ〉山の佐伯、野の佐伯ありき」(出典常陸風土記(717‐724頃)茨城)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む