冊数(読み)サッスウ

精選版 日本国語大辞典 「冊数」の意味・読み・例文・類語

さっ‐すう【冊数】

  1. 〘 名詞 〙 書物・ノートなどの数。
    1. [初出の実例]「群書類従と云へる本は、正へん続へん合せて、三千七十種、其冊数は二千八百五十冊なり」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む