分岐図(読み)ぶんきず

最新 地学事典 「分岐図」の解説

ぶんきず
分岐図

cladogram

生物種間の関係だけを表わしている系統樹の一種。クラドグラムとも。系統樹(phylogenetic tree)は種や集団,遺伝子の進化史の視覚的表現。樹形の枝分かれ部分は分岐点(node,ノード)と呼ばれ,祖先集団もしくは祖先種を表している。また,ある生物とそのすべての子孫を分岐群(clade,クレード)と表し,分岐図では小さな分岐群は大きな分岐群の中に入れ子状になって表現される。分岐図において,より近い分岐点で分かれるグループほど互いにより近い系統関係をもつ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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