剣道具(読み)けんどうぐ

精選版 日本国語大辞典 「剣道具」の意味・読み・例文・類語

けんどう‐ぐケンダウ‥【剣道具】

  1. 〘 名詞 〙 剣道に用いる竹刀や、面、胴、小手、垂れなどの防具。江戸時代中期、正徳~宝暦年間(一七一一‐六四)、直心影流(じきしんかげりゅう)長沼四郎左衛門一刀流中西忠蔵などが考案した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む