向日性(読み)コウジツセイ

精選版 日本国語大辞典 「向日性」の意味・読み・例文・類語

こうじつ‐せいカウジツ‥【向日性】

  1. 〘 名詞 〙 植物の茎や葉などが日光刺激を受けて、そちらの方へむく性質。また、比喩的に人などの、明るい方へ伸びていく性質をいう。⇔横日性
    1. [初出の実例]「向日性を持った、もやしのやうに」(出典:冬の日(1927)〈梶井基次郎〉一)

こうにち‐せいカウニチ‥【向日性】

  1. 〘 名詞 〙こうじつせい(向日性)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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