大名慳貪(読み)だいみょうけんどん

精選版 日本国語大辞典 「大名慳貪」の意味・読み・例文・類語

だいみょう‐けんどんダイミャウ‥【大名慳貪】

  1. 〘 名詞 〙 漆絵などのある上品な器に入れて出す盛切りそばうどん
    1. [初出の実例]「外よりは高けれ共、停佞成仕出しゆへ、皆人そば切のすくなき事をかまはず、大名けんどんと、世間よりをのづから名を付て、買はやらかしぬ」(出典:浮世草子・子孫大黒柱(1709)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む