天気模様(読み)てんきもよう

精選版 日本国語大辞典 「天気模様」の意味・読み・例文・類語

てんき‐もよう‥モヤウ【天気模様】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 晴雨などの気象状態。空もよう。そらあい。天候
    1. [初出の実例]「裏の赤い山を覗く様に見上げた。大方天気模様(テンキモヤウ)でも見たんだらう」(出典坑夫(1908)〈夏目漱石〉)
  3. 転じて、目上の人の機嫌態度

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む