客観描写(読み)キャッカンビョウシャ

精選版 日本国語大辞典 「客観描写」の意味・読み・例文・類語

きゃっかん‐びょうしゃキャククヮンベウシャ【客観描写】

  1. 〘 名詞 〙 作家の主観を交えないで対象を観察し、あるがままに描写するもの。自然主義文学において多く試みられた。かっかんびょうしゃ。
    1. [初出の実例]「荷風の後年の花柳社会への沈淪を示す客観描写とともに」(出典:前期自然主義文学(1949)〈瀬沼茂樹〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む