屠蘇機嫌(読み)トソキゲン

デジタル大辞泉 「屠蘇機嫌」の意味・読み・例文・類語

とそ‐きげん【××蘇機嫌】

正月の、屠蘇を飲んでちょっと酔った、よい気持ち。

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精選版 日本国語大辞典 「屠蘇機嫌」の意味・読み・例文・類語

とそ‐きげん【屠蘇機嫌】

  1. 〘 名詞 〙 年頭に屠蘇に酔って、好い機嫌になっている状態
    1. [初出の実例]「松風に鶴をよぶ也屠蘇機嫌〈心水〉」(出典:俳諧・宝晉斎引付(1698))

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