巳の日(読み)みのひ

精選版 日本国語大辞典 「巳の日」の意味・読み・例文・類語

み【巳】 の 日(ひ)

  1. 十二支の巳に当たる日。
    1. [初出の実例]「やよひのついたちに出で来たるみの日」(出典:源氏物語(1001‐14頃)須磨)
  2. 弁財天縁日である己巳(つちのとみ)の日のこと。
    1. [初出の実例]「又だのみして美濃だよりきく〈野坡〉 かかさずに中の巳の日をまつる也〈利牛〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む