弓籠手(読み)ユゴテ

デジタル大辞泉 「弓籠手」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐ごて【籠手】

弓を射るとき、袖がつるに当たるのを防ぐために、左の手首から肩にかけておおう皮や絹布などで作った筒状籠手こて手纏たまき。射籠手いごて。弓射籠手。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弓籠手」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐ごて【弓籠手】

  1. 〘 名詞 〙 流鏑馬(やぶさめ)笠懸などの狩装束のとき、左袖が弓の弦にあたるのを防ぐために左肩を脱いで、左の手から肩にかけて覆う筒袖の籠手の袋。たまき。いごて。ゆみいごて。〔応永本論語抄(1420)〕
    1. 弓籠手
      弓籠手
    2. [初出の実例]「三ひきりゃうのゆこてさし、いまだよろいはきざりけり」(出典:幸若・高たち(室町末‐近世初))

弓籠手の補助注記

「明応本節用集」には「弓篭手 ユンゴテ」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む