御前試合(読み)ゴゼンジアイ

デジタル大辞泉 「御前試合」の意味・読み・例文・類語

ごぜん‐じあい〔‐じあひ〕【御前試合】

武家時代将軍大名面前で行った武術試合。また、天皇の前で行う試合。天覧試合。

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精選版 日本国語大辞典 「御前試合」の意味・読み・例文・類語

ごぜん‐じあい‥じあひ【御前試合】

  1. 〘 名詞 〙 武家時代、将軍や大名などの面前で行なわれた武術の試合。また、天皇の前で行なう試合。天覧試合。
    1. [初出の実例]「御前試合の一くさりに手振り身振りまで加へる」(出典:白い壁(1934)〈本庄陸男〉二)

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