戸田達史(読み)とだ たつし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田達史」の解説

戸田達史 とだ-たつし

1960- 昭和後期-平成時代の神経内科学者,臨床遺伝学者。
昭和35年8月14日生まれ。東大助教授をへて,平成12年阪大教授。研究はゲノム機能分野,福山型筋ジストロフィー,パーキンソン病など。14年第1回日本神経学会学会賞。20年福山幸夫,遠藤玉夫とともに「福山型筋ジストロフィーの発見とその類縁疾患における病態解明」で朝日賞を受賞。岐阜県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む