換喩法(読み)かんゆほう

精選版 日本国語大辞典 「換喩法」の意味・読み・例文・類語

かんゆ‐ほうクヮンユハフ【換喩法】

  1. 〘 名詞 〙 修辞法一つ。ある事物を表現するのに、それと深い縁故のあるもので置きかえる法。角帽大学生を、鳥居神社を、弓矢の道で武道を表わすなどの類。換喩。〔新美辞学(1902)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android