日本語教室

共同通信ニュース用語解説 「日本語教室」の解説

日本語教室

主に自治体国際交流協会やボランティア団体が外国人の日本語習得を支援する目的で運営。技能実習生などの外国人労働者やその家族が月に数回、無料または安価で学ぶケースが多い。就職進学を目指す外国人留学生が通う「日本語学校」とは性質が異なり、地域住民と対面で交流したり生活上の悩みを相談したりできる場としても機能する。教室の都市集中や家族滞在の増加に伴い、オンライン学習や、子どもルーツの国・地域に即した言語支援が広がりつつある。

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