月兎(読み)げっと

精選版 日本国語大辞典 「月兎」の意味・読み・例文・類語

げっ‐と【月兎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 月に兎(うさぎ)がいるという伝説から )
  2. 兎。月の中の兎。〔運歩色葉(1548)〕〔劉孝威‐行行且遊猟篇〕
  3. 月の異称
    1. [初出の実例]「地勢風牛雖域、天文月兎尚同光」(出典文華秀麗集(818)上・月夜言離〈桑原腹赤〉)
    2. [その他の文献]〔黄滔‐省試内出白鹿宣示百官詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む