氷小豆(読み)コオリアズキ

デジタル大辞泉 「氷小豆」の意味・読み・例文・類語

こおり‐あずき〔こほりあづき〕【氷小豆】

小豆あんに削り氷をかけた食べ物金時 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「氷小豆」の意味・読み・例文・類語

こおり‐あずきこほりあづき【氷小豆】

  1. 〘 名詞 〙 小豆あんの上に削り氷をかけた食べもの。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「私達平民の学生は氷小豆や氷汁粉を以て此上もない贅沢と心得てゐたものだ」(出典:明治大正見聞史(1926)〈生方敏郎〉明治時代の学生生活)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む