熊手婆(読み)くまでばば

精選版 日本国語大辞典 「熊手婆」の意味・読み・例文・類語

くまで‐ばば【熊手婆】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 熊手性(くまでしょう)老女。強欲な老婆
    1. [初出の実例]「手ぶりにて帰れば、例の熊手(クマデ)ばばが、今迄他国を経あるき、銭ももうけずすごすごとよふはもどったと」(出典浮世草子・都鳥妻恋笛(1734)四)
  3. ( 熊手のように子どもをかき出すの意で ) 産婆をいやしめていう語。
    1. [初出の実例]「物ほし月夜のくまでばばとは私でおじゃりまするが」(出典:浄瑠璃・加増曾我(1706頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む