特別列車(読み)とくべつれっしゃ

精選版 日本国語大辞典 「特別列車」の意味・読み・例文・類語

とくべつ‐れっしゃ【特別列車】

  1. 〘 名詞 〙 身分の高い人などが乗るために臨時に運行される列車
    1. [初出の実例]「国賓を乗せたる特別列車、今正に停車場に入らんとするなり」(出典:東京朝日新聞‐明治三九年(1906)二月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む