玻璃珠(読み)はりす

精選版 日本国語大辞典 「玻璃珠」の意味・読み・例文・類語

はり‐す【玻璃珠】

  1. 〘 名詞 〙 水晶の玉。また、ガラス玉
    1. [初出の実例]「頗梨珠のたをやかなる枝は、池の底に見えたり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)音楽)
    2. [その他の文献]〔大智度論‐一〇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む