生八つ橋(読み)ナマヤツハシ

デジタル大辞泉プラス 「生八つ橋」の解説

生八ツ橋

京都の代表的な銘菓八ツ橋生地を焼かずに蒸し、食べやすい大きさに切り分けたもの。四角い生地を二つ折りにして、間に粒餡などの餡を挟むものもある。定番のニッキ風味のほか、生地に抹茶ゴマを練り込んだもの、餡の代わりにチョコレートを挟むものなど、さまざまな商品がある。代表的なブランドに「聖護院生八ッ橋」「おたべ」「夕子」などがある。八ツ橋は「八つ橋」「八ッ橋」「八橋」とも表記する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む