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八つ橋 ヤツハシ

デジタル大辞泉の解説

やつ‐はし【八つ橋】

池・小川などに、幅の狭い橋板を数枚、稲妻のような形につなぎかけた橋。8枚の板からなる三河の八橋に由来する。
琴の形に擬した短冊形のせんべい。蒸した米粉に砂糖と肉桂(にっけい)粉とをまぜた生地を堅焼きにしたもの。八つ橋せんべい。また、焼かないで二つ折りにして小豆あんを挟んだ生(なま)八つ橋もある。京都の名物。
香の名。かおりは強く、苦味を帯びる。
八つ橋織り」の略。

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大辞林 第三版の解説

やつはし【八つ橋】

庭園の池などで、幅の狭い板を数枚ジグザグに並べて架けた橋。
和菓子の一。精白米粉を湯でこねて、砂糖・肉桂で味・香りをつけ蒸したものを、薄くのばして切ったもの。二つ折りにして餡あんを入れたものや、鉄板で焼いて煎餅にしたものがある。京都聖護院の名物。
「八つ橋織り」の略。
〔近世に「八橋流」の略から転じて〕 琴のこと。

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