目的意識(読み)モクテキイシキ

精選版 日本国語大辞典 「目的意識」の意味・読み・例文・類語

もくてき‐いしき【目的意識】

  1. 〘 名詞 〙 行為の目的についてのはっきりした自覚。
    1. [初出の実例]「単なる手段的なものではなく目的意識を穿貫して人間にまでの延長的な干渉をもつことを」(出典:共産主義党派文芸を評す(1927)〈新居格〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む