石本=飯田の式(読み)いしもといいだのしき

百科事典マイペディア 「石本=飯田の式」の意味・わかりやすい解説

石本=飯田の式【いしもといいだのしき】

1939年石本巳四雄と飯田汲事が発見した地震の数とその大きさに関する法則。Aを記録紙上の地震動の最大振幅,Nを振幅Aなる地震の数とするとN(A)=kA(-/)(m/)(kとmとは定数)。mは大体1.8〜1.9。この式は破壊現象特有の式ではないかと考えられている。
→関連項目石本巳四雄微小地震

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